廣峯神社 | 【公式】姫路 国指定重要文化財

廣峯神社
お知らせ

陰陽九星詣り

廣峯神社

九星詣りとは

九星詣りは、陰陽道を用いた九星の守護神にお祈りする廣峯神社の独特な参拝方法です。
本殿裏には、一白水星から九紫火星までの九星の守護神が鎮まっており、
運命星の穴に向かって願い事を三回ささやくと願いが叶うとされています。

廣峯神社の参拝の作法は、最初に表の拝殿で日頃のご神恩(神様のおかげ)に感謝を申し上げてから、
次に本殿裏に回って個人的なお願い事を祈ります。
この裏詣りが九星詣りです。

廣峯神社

廣峯神社の参拝作法

まず拝殿で、二礼二拍手一礼の作法にて日頃のご神恩に感謝申し上げ、続いて本殿裏に回り九星詣り(裏參り)にて日々のお願い事から特別なお願い事までを祈ります。

この九星詣りは、陰陽道を用いており、九星の守護神に祈願する当社の独特な参拝作法です。

不思議な九つの穴

運命星の一白水星から九紫火星までの守護神が鎮まります不思議な九つの穴。
中央の階段から登って、自分の運命星の所でお願い事を祈られましたら、左右にある階段から降りて下さい。

陰陽九星詣り

本殿裏には、ご自分の運命星 (一白水星~九紫火星の穴がありますので、その穴に一礼し、お名前とお願い事を書いた九星祈願札を投げ入れ、穴に顔を近づけてお願い事を3回ささやき、最後に一礼しご参拝ください。
九星祈願札は、翌年立春の日の魔除け神事にて、祈願成就を祈念してお焚き上げします。

一白水星・三碧水星・二黒土星・四綠木星・五黄土星・六白金・七赤金星・八白土星・九紫火星

陰陽九星詣り
廣峯神社

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干支・九星年齢早見表

人は生まれた年によって、自分の運命星が決まっています。
この運命星を九星で表し、陰陽道によって人柄からその年の運勢までも占い、物事の吉凶を判断するのが九星術です。

廣峯神社は陰陽道の祖である吉備真備公が創建した神社であり、かつて陰陽師たちの聖地としても賑わい、陰陽師による祈祷や占いが盛んに行われていたと伝わっています。

九星詣りは陰陽道の形式を今に残すもので、本殿裏にある九つの穴には九星の運命星を守護する神々が鎮座しており、願い事を書いた祈願札を自分の運命星の穴に入れ、願い事を三度ささやくという古くからの風習が今人気を呼んでいます。

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九星詣りセット 800円

九星御幣きゅうせいごへい

災いや穢れを祓い、当祈願成就を祈る御 幣です。
神棚や家の中心で清らかな場所に、南向きか東向きに置きます。

九星御守きゅうせいおまもり

願い事が叶うよう 財布やバッグに入 れてお持ち下さい。

九星祈願札きゅうせいきがんふだ

お願い事を書いてご自分の運命星の穴に入れて下さい。